全方位、全角度を網羅!
曲面・鏡面外観検査ロボットにAIハヤブサを搭載。
多関節ロボットが、ワーク曲面に合わせてカメラヘッドを最適ポジションに配置し、曲面・鏡面用に構成された光学系が微細な欠陥を捉え、人工知能検査システム『AIハヤブサ』が欠陥を抽出・画像解析します。
擦り傷、ピンホール、打痕、ブツ、へこみの他、塗装やメッキの色ムラなど表面上の欠陥を対象とします。
携帯電話のケース等小さい部品から、自動車のドアの大きさまで、形状を問わず検査が可能です。
point 1
多様な検査ライン・既存ラインへの組込み可能!
ユニットをコンベアライン・目視検査ラインなど、多様なラインに合わせた導入が可能です。既存ラインへも後付け方式で組み込みが可能です。
point 2
さまざまなサイズに対応可能!
現在開発中の多関節ロボットは、どんな形状にもフィット。携帯電話に使用する小さな部品から自動車のドアのような大きな部品まで、360度全方位から検査します。どんなロボットも使いこなせます。
point 3
曲面・ガラス面も欠陥を見逃さない!
現在の検査範囲は、0.01m 〜1.5m。カメラ30万画素〜、視野30mm × 40mmの場合、キズ:約0.1mm幅〜・ブツ(凸):約Φ0.5mm〜・ヘコ(凹):約Φ1.0mm〜・打痕:約Φ0.5mm〜・タレ:段差0.1mm〜・汚れ:約Φ0.5mm〜・シワ:段差0.1mm〜・色ムラ:検知可の性能で、肉眼では見逃しかねないキズや色ムラなど微細な欠陥を発見します。
塗装やメッキなどの色ムラも検出!
- キズ検査例1
曲面のキズ -
ワーク(塗装面)
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カメラ画像
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欠陥検出画像
- キズ検査例2
ガラス面のキズ -
ワーク(ガラス面)
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カメラ画像
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欠陥検出画像
- 色ムラ検査例
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塗装品
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メッキ品
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皮革
曲面・鏡面外観検査ロボットは、AIハヤブサ搭載の一例です。
各種ロボット・装置搭載のAI頭脳として、ニーズに合わせてカスタマイズしてご提案をいたします。
AI搭載型外観検査ロボットとしては、特に色ムラなどの官能検査を得意としています。